店長の釣り日記 春の珍事!?
先日、トラウトレットの松本さんから、コカゲのライズで尺ヤマメ、イブニングで40オーバーのニジマスを釣った
との情報を得た私は、「ぜひ!ぜひ!!連れて行ってくだせぇ〜」ということで、とある日曜日行ってきました。
私の目の前でも、散発ながらフタバコカゲロウのライズがあり、スペントパターンに一発出たが乗らなかった・・クヤシイ・・。
12時を少し過ぎただろうか?突然、ガボォッという音。目をやるとライズを繰り返してるイワナを発見。
というか、すぐ目と鼻の先で悠然とライズしているではないか!!しかもそこそこデカイ!!
コカゲのスペント、ダン、クリップルと投げまくるが、全て無視・・・。いかにも釣れそうなライズなのに!
そして、次第にそこらじゅうでライズが繰り返されているのであった。
完全に熱くなった私は周りが全く見えていません。
取りあえず、ちょい下流で渋いライズを狙っている松本さんを呼びいいライズがあるからと告げる。
そしてなんと第1投で、私が狙っていたイワナのちょい先でライズしていた魚を掛けちゃいました。
ガ〜ン!しかもかなりデカそう・・。この人、会社の釣り仲間には「鬼」と呼ばれてるそうです。納得。
フライは何っ?と聞くと、「#12のオオクマクリップル」という答え。
よく見ればダークブラウンのウイングを立てたダンが流下しています。
なるほど私に釣れないはずです。何故ならフライサイズが全然合っていないのだから。
ライズに気を取られすぎて、流下しているオオクママダラに全然気付きませんでした。
大慌てで#12のオオクマパターンに結び直します。
オオクマパターンに替えて数投目、狙っていたイワナがモッコリとフライに出ました。
ウォー!出たぁ!!正にマッチ・ザ・ハッチ!!
取れないライズに熱くなって、周りが見えなくなっていた自分に反省です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、このオオクママダラは、集中ハッチ型で
時間にして10分から20分で一斉にハッチするそうです。
この日もイワナを何とか釣り上げた後、ハッチがなくなりそれに伴ったライズも無くなってしまいました。
その後、夕方にかけてコカゲロウのかなりまとまったハッチがあったのですが、何故か全くライズせず、
そのままイブニングを迎えました。一日の終わりに#8サイズのヒゲナガパターンにバーンと出る
この釣りは正直、私にとっては癒し系です。しかも、日中は口を使わないスレッカラシも簡単に釣れてしまう。
(このへんは好き嫌いが別れる所かもしれませんが)
が・・・、 待てど暮らせど、ライズが無い・・。
いつもの事ですが、そう簡単には癒してくれません。
かなり暗くなってから、一回だけライズしました。通称 「鬼」たる人物は、当然、そのライズを見過ごす訳がありません。
ガボ!! 「来た!さっきのよりデカイ!!」 暗くて良く見えないが、やたら引いている。
結構長い間やり取りして無事、ランディングネットに収まったのは、さっきよりデカそうなヤマメでした。
それにしても、一体なんなんすか?この人&この川。
翌週、尺ヤマメが脳裏に焼き付いて離れない私は、私の奥さんを連れて同じ川に行きました。
この日は、一時間近くオオクマがハッチしてそれに伴うライズが続きました。スーパーハッチに近かったと思います。
残念ながら尺ヤマメを釣る事が出来きませんでしたが(まぁ、そう簡単には釣れませんね。普通)
面白い魚が奥さんに釣れてしまいました。その魚は尾びれに特徴があって、産卵床を掘った後が残っていました。
この彼女の自己記録になる32cmのイワナは、たぶん間違いないと思いますが、先週、私が釣ったイワナです。
このイワナ、私達夫婦に同じフライパターンで釣られた事になります。思わず笑ってしまいましたが、
C&Rの効果の高さを再認識させられました。ありがとう!!イワナさん。
この日の私の写真が無い訳は・・・・・??? 推して知るべし!!