店長日記38 2007阿寒湖〜屈斜路湖編



今年も例年通り、6月の第3週にかけて北海道は阿寒湖〜屈斜路湖に出かけてきました。
これも毎年のようにガイドには『タマリスク』の引地さんを頼み、名ガイドのお陰で楽しい釣行が出来ました。

名ガイドの引地さん

私は大先生と入れ替わりで、17日〜20日まで阿寒湖、屈斜路湖の釣りを楽しみました。
初日となる17日は午後からの釣りだったので、私は一人で阿寒湖漁協の渡船を利用して(他の皆さんは屈斜路湖)
モンカゲのハッチしているという情報のオンネナイへ。
現場に到着するとあいにくライズは皆無ですが、確かにモンカゲはポツポツハッチしてて、ダンがヒラヒラと飛んでいきます。
後ろの樹木にはスピナーもかなりの数がスウォーミングしていて、イブニングには爆発ライズか!?と思わせるような状態。

黒い点は皆モンカゲのスピナーです。


期待しながら湖面を見つめますが、今の所異常なし! とりあえずダンを結んでライズを探して、歩いてみる事に。
随分歩きましたがライズは無く、足も多少冷えたので、陸に上がって休んでいると突然ゴボッっとライズ! 慌ててライズ近辺に
フライを浮かべますが・・・シーーーーン。何もなし^^ 更に30分経過したでしょうか?今度は先ほどより右でガバァっとライズ!!
もちろんそっちに打ち返すが・・・・シーーーーーン。超散発ライズに翻弄されそうになるも挫けずに頑張っていると、
沖50mぐらいのところで、ボコ、ガバ、グワァ、と3連発のライズ!! クッソ〜〜〜!こっちに来ないかなぁ と思うも、
同じところでまたもやライズ! どうやっても届かないところでライズされると本当に悔しい!!
18時少し前から、届かない範囲でのライズがどんどん増えていきます。中には明らかに50cmはあるだろうという良型も
混じっていて、あ〜〜〜釣りてぇなぁ〜〜と欲求不満が爆発寸前。と、目の前でチョポって感じのライズがあって
とりあえず投げて見たフライ一発で出ましたが、合わせたら飛んでくるサイズ(^^) しかも葦に絡まってバレてしましました。
サイズもサイズだし、ウグイっぽいし、どうでもいいのですが・・・やっぱ悔しいですね!
結局、ドイブまでやりましたが、暗くなってからはライズも無くなり初日は終了! 明日に賭けますよ!






O氏は屈斜路湖にてセミパターンでゲット!


リリース。嬉しそうなO氏


明けて18日、毎年のパターンで4時起床!!漁協桟橋でワカサギ勝負!この日から大阪組のW氏、O氏と一緒に釣りをします。
今年のワカサギはどういう訳かとても小さく、今年作った新作はどうみてもサイズがマッチしてない・・・。
参ったなぁと思っていると、隣で釣っていたオジサンフライマンにいきなりヒット!バッチリ針掛かりし無事リリース。
しばらくしてまた同じオジサンフライマンにヒット!今度はよそ見をしていたらしく、一瞬フッキングしましたがバレ!
帰り際に『すいませ〜ん、どんなフライですか?』とオジサンに聞くと、気さくに『杉坂研二公認ワカサギだよ』と教えてくれました^^
言うまでも無く、早速ホテルエメラルドで購入。今日はダメでも明日の朝は公認フライで勝負だ!!



7時に泊まっているホテルエメラルドで朝食を済ませ、8時にレイクスパ高田の前で引地さんと待ち合わせです。
今日は屈斜路湖でストリーマーの釣りをしましょうとの事。やっぱりモンカゲはイマイチみたいで、とりあえず
型を見るためにはストリーマーの釣りで勝負!実は大先生組はストリーマーの釣りで大爆釣していて、初参加のT倉さんに
いたっては61cmというビッグアメマスをリリース。充分楽しんだようでした。
一時間ほど走って屈斜路湖に到着。あえてウェーディングではなくボートから釣る事にしました。機動性が違いますからね。

ここで驚くのは魚影の濃さ。ポイントにさえ入れば、アタリ、追い、は100%。どんだけ魚がいるの??と思いたくなります。
ボートでポイント移動し、そこが3投してアタらないようだったら、即ポイント変え。この辺がこっちの感覚とはえらい違う
ところです。いる、いないがハッキリしているので機動力もグングンあがって釣果も同じように伸びていきます。
これがアメマスに至っては全て天然魚なんですから、本当に驚きです。
この日私は屈斜路湖のロイヤルスーパーグランドスラムを達成し、超ご機嫌!  W氏、O氏もご満悦でした(^^)




何でメガネが上にズレてるんですかね??


ダブルヒットも当たり前!!


19日。朝一のワカサギは北風の強風で撃沈!!せっかく秘密兵器?を手に入れたのに残念。
今日は私のリクエストで阿寒湖で釣る事にしました。釣況がイマイチなのでどうかな?と思ったのですが、ボートからの
ワカサギをやりたかったのと、あの届かなかったライズを懲らしめたかったので(^^)
しかし、しかし・・・・悪運にめっぽう弱い私のせいでしょうか?ワカサギは不発!!モンカゲは出ているけどライズ無し!
日曜日の感じとは全然違っていて、本当にライズが全くありません。
『だから言ったじゃないですか〜〜』『助川さんのせいですよ〜〜』と引地さんに笑われながら、目指した先はヤイタイ島。
引地さん曰く、【困った時のヤイタイ島】だそうで^^

風が多少あるのと逆光でフライが見にくいのが難点ですが、潮目にモンカゲがポツポツ浮いてて雰囲気バッチリ!
これでライズがあれば完璧なのですが・・・・ と、 『お!ライズした!!』『かなりいいサイズですよ!』と引地さん。
しかし2回目のライズを待ちますが、しません!! 業を煮やした引地さん 『もう一度来るので、ちょっと他見に行きましょう!』
絶対釣らせたい!というガイドの意地みたいなものを感じます。
やっぱり他もダメで、もう一度、ヤイタイ島に戻ってきました。更に日が西に傾きフライが見にくいのですが、雰囲気だけは完璧??
そうこうしてると、W氏が『お、ライズした。』とライズ発見!『あ、やった』今度は私が見つけましたが、そのライズたるや
音も無く波紋が広がる程度、慣れない人には見つけられないかも知れません。
逆光でフライが見えないのはいいのですが、あのライズじゃフライに出たのがわかりません。
なんとなく見えるのが俺のフライかな?と思い確認の為、ちょっとラインを引いてみると、なんとそれにガバァッっとライズ!!!
うまくフッキングし、もう一度追い合わせすると、ロッドが起きません。そこで初めてこれはデカイかも??と思い、一気に緊張が走りました。
『クッソ〜〜〜』と悔しそうなW氏。思わずニヤけてしまいましたが、バラしたらそれこそ天国と地獄なので慎重にファイト。
船べりに来てからもイヤイヤして抵抗しましたが、なんとか無事ランディング! きっとこの日阿寒湖で一番の魚でしょう(^^)
全長56cm! もちろんドライフライでの自己記録です。まるまると太っているいいアメマスでした〜〜サイコウ〜〜〜^^


嬉しい一匹ですねぇ〜〜〜


最終日。さすがに最終日にボーズは嫌なので、この日は屈斜路湖にGO!
ベタ凪の湖面を入っていると、相模湾で見たピチャピチャライズがあちこちに・・・ナニコレ?と思ってると、
引地さんが『準備は出来てますよね?』『これは絶好のチャンスですよ!』と興奮気味。
このライズ主はすべてヒメマスだそうで、潮目に出来たユスリカのシャックやピューパにライズしているとの事。
まさに相模湾のカツオみたいに、ナブラに近づくとすぐ下ってしまいます。ひとナブラにワンチャンスぐらいしかなく、
焦ってキャストがうまくいきません! ラインは絡むは、ターンオーバーしないわ(^^)
少し気分も落ち付いてきた頃にやっと1匹リリース。O氏はメガバスルアーの11cmで2匹リリース。
なんでユスリカ食ってる魚があんなデカイルアーに反応するのでしょうか???不思議な魚です。ヒメマスって。

その後はいつものストリーマーパターンで一時イレグイもあって、無事最終日を終わる事が出来ました。
今回もモンカゲをバッサバッサ食い漁る鱒達には出会えなかったですが、和気藹々の釣行で面白く過ごせました。
また来年も予定していますので、興味を持たれた方は是非一緒に行きましょう!!


朝焼けの阿寒湖


釣り客受け入れ態勢バッチリ! ホテルエメラルド
料理がマジで美味い! レイクスパ高田
ナイスガイガイド  タマリスク


【使用タックル】
ロッド・・イクシーク#4、#5、#6
リール・・Tibor Lite RST
ライン・・各社WF4F〜6F WF6DI3〜DI7もしくはタイプU〜W ST6も同様
リーダー・・ドライフライの場合9ft〜12ftの2X〜4X
      ストリーマーの場合9ft 0X〜3X
ティペット・・バリバススーパーティペットフロロ0X〜5X
フライ・・モンカゲダン、スピナー#8〜10 モンカゲFN#8〜10 ユスリカアダルト#16〜12
     ユスリカピューパ#16〜12 フローティングワカサギ
     引地スペシャルストリーマー#8〜12など