店長日記33 
16回
トウキョウベイ・シーバス・フライフッシング・トー ナメント編

更新をサボっていて申し訳ございません!!
やっと、店長日記UPできました。

今回は10月1日に開催された16回トウキョウベイ・シーバス・フライフィッシング・トーナメントのお話です。

ここ数年のソルトフライブームの影響か!?今大会は今までで最大人数の開催となりました。(といっても26名ですが。。)
常連参加者はもちろん、初参加の方も数名いて、初参加の中には、ナント!!あのFF界の大御所、岩井渓一郎さんの姿も!!
今、超話題の岩井渓一郎さん考案のサーフェイスシステムを引っさげての登場に大会が盛り上がらないわけがありません。


これが噂のマジックミノーです。知ってますよね。

サーフェイスシステム・・・すでに実体験をされている方もたくさんいらっしゃ ると思いますが、この釣りの凄いところは、
今 までの常識では考えられないようなフライ、フライライン、リトリーブ方法で日 中にシーバスが水面を割ってバイトするところで、
白昼にドッカーーン!とフライにもんどり打って出るシーバスを見てしまったら、この釣りの虜になってしまうかも知れません。
何しろ、その爆発力から今年東京湾では大ブレーク!ボート選びだけ間違わなければ、誰でも簡単に体験できると思います。
(しかし、去年の例ですと時期的にそろそろ終盤ですので、未体験の方は急いでいった方がいいですよ!)
当の岩井さんは大会前日のプラクティスで、何でも150発のバイトがあったとの事。とんでもない釣法が生まれたものです。

大 会の数週間前から東京湾のシーバスは絶好釣で、最高の条件で大会を迎えました。

前日のプラに出かけたDr.N井曰く、『どこにでもシーバスはいます!サイ コーです!!ボイルしまくりです!!!』との事。
最後の『ボイルしまくり』部分だけ、眉につばつけたとしても、情報通り、どう転んでも悪くはなさそうです。
場所は?と聞くと、『そんなの言える訳ないです!』とトーナメンターとしての模範解答をもらいました(^^)



5: 30に多摩川河口に15艘のボートが集まりスタートフィッシング!各船、思い思いのポイントへボートを走らせます。
ポイントの選定はキャプテン達の腕の見せ所、腕利きのキャプテン達は大きな視点でシーバスの動きを見ているので、大外しというのは
ほとんどありません。あとは釣り師の腕次第で、キャプテンと釣り師の二人三脚で足並みが揃わないと、なかなか上手くいきません。

私は今回、新潟から参加のI十嵐さんとROUEN土屋キャプテンのボートで出撃!
土屋キャプテンは今回を最後に陸に上がるそうで、腕のいいキャプテンが一人減ってしまうのは非常に残念であります。
まだ薄暗い中、まずは、大師運河の出口付近のストラクチャーで釣ってみると、I十嵐さんのフライにすぐ反応がありました。
数投目でI十嵐さん、40cmちょっとのシーバスをC&R。同じポイントで私の作ったイワイマジックミノーもどきにセイゴがバイト(笑)
あ〜〜出るんだなぁとちょっと感心してしまいました。

その後、久々の横浜丸バースに。 潮が効いている風ですが、いざラインを沈めてみるとどうも上潮だけ効いているだけのようです。
そういう影響なのか、珍しく潮裏でボイルして、ここで2人で仲良く1匹づつC&R。 しばらく粘るもののアタリが無くなったので移動。
まっすぐ岸に戻り、新LNGバースに行くとここでも時折ボイルしています。N井先生の『ボイルしまくり』もまんざらウソではなかったようです(^^)
このボイルしている魚を私がC&R。この魚はメチャクチャ引きました。この時期のシーバスは本当によく引きますね〜〜。

潮変わりにもう一度、横浜丸バースに戻って、数投目。
先ほどの潮裏にエアフロDI−7をキャストし20カウント。リトリーブしてくるとグンッという衝撃!その瞬間、手からラインが滑ってしまいました。
あわててラインをたぐるも、大概、掛かっていないものですが、今回は違いました。ラインをたぐるとその先に生命感が!ラッキー!!
追い合わせを入れてみると結構なトルクに、あ!デカイ!!と瞬間でわかりました。
しかし、しかし!!次の瞬間、全く動かなくなってしまいました。。どうやら何か障害物に巻かれてしまったみたいです。
グン、グンと頭を振っているのはわかりますが、どうやっても動きません。ボートでポジションを替えてみましたがダメでした。
そうこうしてる内に、ラインブレイク!!シーバスに切られるなんて!!ショックでした。。。
最高の状況で結局リミットメイクすら出来ず情けないやら。。。修行が足りませんね〜

さて、さて、今回は沖のシーバース周り、大黒、本牧の岸壁に付いているシーバスを釣らせたボートが好成績をあげました。
大黒、本牧の岸壁はイワイサーフェイスシステムの釣りで、この釣りはこの釣りに長けてるボート(キャプテン)を選ばないと
好釣果は引き出せないでしょう。最多リリース賞は18尾で、イワイサーフェイスシステムで釣った山本さんでした。
上位3尾の合計叉長は169cmで5位入賞でした。お見事です!ボートはシークロ岡本キャプテン

3尾で180cm以上の選手は4名いて、常識的にはこの4名の誰が優勝してもおかしくないですが・・・・。
4位はピッタリ180cmを釣ったMr,パーミットこと寺本さん。大会数日前にベリーズのとある所で6匹ものパーミットをリリースしてきたとの事。
日本一パーミットを釣っている男です。浦山氏〜〜〜〜!!!ボートはPEEDS 葉多埜キャプテン。

本日の番外編  日本一パーミットを釣っている男、T本氏

3位は前回2位だった、某有名プロショップカリスマ店長?の卜部氏。強いですねぇ〜ホントに!!今度ご教授お願いしますmm(__)mm
2位は前回優勝の中根さん。あぶない〜あぶない〜!また、やられちゃうところでした!2連続で優勝されたらサバロは本当に
某プロショップの日本橋支店になっちゃいます!?3位の卜部さんが184cm 2位の中根さん184.5cm で2,3位の差がたったの0.5cm!!
ボートは今回もicfcドドンパ 遠藤キャプテン。


74cmを釣った中根さん。2位と大型賞を受賞です!!

で、優勝は???今回は群を抜いての優勝でした。
優勝は、なんと!74cm、73cm、72cm と70cmUP3尾をリリースした達人!丸橋英三大先生でした。
自分でもほっぺたを何度もツネッたという、まさに白日夢とも言うべき成績でした。大先生は上位入賞者のなかで唯一京浜運河内をメインに
攻めての釣果でした。乗船したボートはシャローエリアをメインに釣らせる事で有名なシーバスキャプテン。やっぱりキャプテンと釣り師の二人三脚が
上手く行った好例でしょう。それにしても参加選手全員がビックリの釣果でした。
パーティ会場に高笑いが響き続けたのは言うまでもありません!!

朝、一発目に72cm!!

中締めの74cm!!

締めの73cm!!

豪華賞品は全て大先生の元へ??スポンサーの皆様ありがとうござました。


左 3位の卜部さん  優勝のEIZO大先生  右 2位・大物賞の中根さん

最後に。。
今や、フライフィッシングはルアーと同等に釣れる釣りになりました。しかし、一 番重要な事ですが、東京湾にシーバスがいるからこそ、
この超 非効率的な釣り、ソルトウォーターフライフィッシングが成立していることを忘れてはいけないでしょう。
全ての釣りにおいてそうですが、キャッチ&リリースが相当な効果をもたらしている事はこの東京湾のシーバスを見れば明らかです。
東 京湾でシーバスを釣っているほとんどの釣り人がシーバスをリリースしているお陰で、魚の数が保たれているといっても過言ではないでしょう。
(一 部有名ボートはまだ釣ったシーバスを売っているそうですが!!怒!!)
ル アーで釣るとまだまだ沢山いるような気がしますが、フライフィッシングの視点から見ると、これ以上減ってもらっては困る!
フライフィッシングを釣りとしてちゃんとを楽しむ事が出来るギリギリのラインにあるような気がします。
皆様、キャッチ&リリースを忘れずにお願いします。


参加選手の皆さん。お疲れ様でした&ありがとうございました!!

Tokyo Bay Seabass Fly Fishing Tournament  


 16th
トーキョーベイ・シーバスフライフィッシングトーナメント 大会結果(敬称略)

【優勝】   丸橋英三(SABALO A)  219P(74、73、72cm) 大会新記録

        ボート  シーバスキャプテンケロケロ丸 

        キャプテン  福永実一

2位】   中根淳一(サーフェイススライダーA) 184.5P(74、56.5、54cm)

        ボート  icfcドドンパ

        キャプテン  遠藤正明

3位】   卜部誠(サーフェイススライダーA) 184P(66、63、55cm)

        ボート  icfcドドンパ

        キャプテン  遠藤正明

4位】    寺本賢(パロメテ王子) 180P(68、56,5、55,5cm)

        ボート  ピーズ

        キャプテン  葉多埜恵介

5位】    山本克典(OCEAN and FLYROD with SEAKURO) 169P(61、56、52cm)

        ボート SEAKURO

        キャプテン  岡本慶一郎

 

BIG FISH賞】   74cm  丸橋英三(SABALO A) 中根淳一(サーフェイススライダーA)

【最多リリース賞】  18尾  山本克典(OCEAN and FLYROD with SEAKURO) 大会新記録