店長日記20 『祝!解禁パート2』 3月6日 芦ノ湖の特別解禁で爆々だった余勢をかって、やって来ました3月6日(日)、解禁から初めての日曜日。 まずは、去年、自己最大の34cm!のヤマメを釣った某河川へ。これは去年釣った尺ヤマメ。癪だから載せちゃいます。 去年このエリアのプールには200尾はいるだろうと思われるヤマメがスクーリングしていて(しかし、生エサすら喰わない) あの魚が残っていれば、もしかしたら、ユスリカへのライズで雨が降っているような光景が見られるかも!? なーーんて事を夢見て、覗いて見ると、これがまた綺麗サッパリなーーんも無し。 超散発のライズがあるが全然ダメ。エサ師が時折竿を曲げていますが、フライには無反応です。 まぁ、9月10月の台風もあったし、これはこれで想定済み。 でもって、ちょい上流のプール。こちらもライズ無し。ユスリカは出ていますがそれに伴うライズは皆無。 どうも解禁2〜3日で釣り切られている模様。トホホ。 ちょっと上を覗きに移動しようかな?と思ったところで、ピチャッとライズ。うーーんでも、ウグイっぽいなぁ。 と思いながらミッジピューパを流すと出ない。もうイッチョ。やっぱり出ない・・。 次出なければ上に行くかと思いながらキャスト。よそ見をしたらエライ派手に出て、グリグリっとローリング。 おぉ、ヤマメです。 とりあえず初物なので写真を撮ってリリース。よかった、よかった。
2005年の一匹目。 その後、ガガンボに対するライズが増えましたが釣ってみると全部ウグイちゃん。 ハァ〜〜〜、魚には悪いけどタメ息が出ちゃいます。 んで、来週解禁するエリアを下見がてら覗きに行くと、なんと!ビックリ! 橋の上から覗くと60cm近いニジマスが悠々と泳いでいるではありませんか!! しかもそのちょっと下には40cmはあろうか?というたぶんヤマメが水面直下をソワソワしながら泳いでいます。 あまりの大きさに惚れ惚れしながら観察しているとヤマメの方がライズ。クルージングしながら何かを食べています。 この川、スゴイのがいますねぇ〜ホント。 3月15日 さー、あのニジマスとヤマメを見てしまってから、寝ても醒めてもあの魚を考えてしまいます。 夢にまで見ちゃって、ヤマメチャンがどうしても俺に釣って欲しいと涙目で訴えます。 で、社長に頼んで解禁日に休みを貰って来てしまいました!同行はこちらも仕事サボリ組のM本さん。 現場到着AM4:30。気合が違います。せっかく仕事まで休んだのに誰かに先越されていたら悔しいですからね! 2人ともヤマメを釣りたかったので、約束通り、恨みっこ無しでジャンケンポン。 で、勝っちゃいました。こりゃヤマメチャンの夢は正夢か〜〜? 本当はライズするまで待ちたかったのですが(あのライズはいかにも釣れちゃいますよってライズでしたから)、 あとから人が来たらやっかいだし(何と言っても解禁日ですからね)ニンフで勝負を掛けて見ました。 川原では魚の姿が確認出来ないので、橋の上からM本さんに指示してもらいます。 マーカーを付けてフェザンントテールを結び、指示を待っていると、ヤマメはいるけどニジマスはいないとの事。 川原には解禁日だと言うのに真新しい空き缶ゴミもあって、まさか密漁されちゃった?? とにかくヤマメに標準を絞って集中します。数投目、上から見ているM本さんが「ア〜〜っ、あ!あぁ?」 みたいな声を上げています。マーカーには全くアタリは出ていないのですが、 マーカー付近のニンフが流れているであろう所で、いかにも捕食体勢になっていて、 もしかしたら喰ってすぐ吐いてしまったかもと興奮気味に橋の上から教えてくれます。 流れが緩いので、マーカーを引ったくるようなアタリは出ずらいのでしょう。 解禁日とはいえ簡単には釣れてくれません。しばらく2人で構いましたが、 全く手が付けられずこのプールを後にしました。クソ〜〜残念!! で、移動した先は、さすが解禁日と言った感じで、人、ひと、ヒト、のオンパレード! 良さそうな所はどこにも入れません。時間は既に2時を回り、プルプルプルとケイタイが鳴ります。 『おい、釣れたか?』と電話の主は社長です。『全然釣れません』 『釣れない?減給だ!』ガチャン! マジですか・・・・。 プレッシャーに潰されそうになりながらもなんとか遠く先でライズを発見し、 やっと釣れたのがモロ放流されたって感じのヤマメちゃん。もう4時過ぎ。 とりあえずは良かったのか?そのままイブニングに突入しましたがどうもイマイチで、 M本さんがニジマスを幾つか釣って終了。 まぁ、最初の予定通りデカヤマメを狙って釣りができ納得したから、まぁ、良しとしますか!? 3月20日、21日 ほとんどの河川が解禁したことで、インターネット上でも情報が飛び交っています。 当然のように、自分達が釣行した日は他の人がどうだったか気になります。 某フライショップの店長さんの釣行日記を読むと同じ15日に行って、 尺イワナ2尾、尺ヤマメ1尾・・・・。アゴ外れそうです。 皆さん、知ってます?尺イワナ、尺ヤマメの尺って字は正確に書くと癪イワナ、癪ヤマメって書くんですよ!!! で、気合を入れ直し、奥さん同伴でこの連休に挑みます。 遠く新潟からI十嵐さんも参戦。前日からM本さんのガイドで釣っていましたので 状況を聞くとハッチがほとんどなく、もちろんライズ無し。どうも、季節が遅れている感じです。 普通ならコカゲ、下手すりゃ#12クラスのマダラも出て白昼バッサリと、ライズする時期なのに・・・。 それにデカヤマメプールは水が濁っていて(河川工事?)全く釣りにならず、だったそうです。 さーーて、んじゃどこ行こうか。まぁ連休ですので、まずは方々見て回ってみます。 初めて来るポイントでしたが、いかにもライズしそうなプールには運良く人がいません。 ラッキーと思っていると、ライズ発見。早速道具を出して準備開始。 ウェイダーを履きながら下のチョイ瀬で竿を出していたエサ師を見ていると、 エサ師の動きが慌しくなっています。最近の渓流竿は強いので竿先をよく見ないと 魚が釣れているのか良くわかりません。すると50cmはあろうかというニジマスがジャンプ! おぉ!デケェ〜〜。 チョイ瀬なのに、スゴイのが入ってますね〜〜。それから同じクラスを2尾、40cmクラスを1尾追加。 この方、大ヤマメを狙っているらしく、ニジマスは丁寧にリリースしていました。出来ればヤマメもリリースしてね! プルプルプルとケイタイが鳴ります。『そっちはどうですかぁ〜〜』電話の主はM本さんI十嵐さん組。 私『50cmクラスの・・・・ライズがあって・・・・・』と状況報告。 M本さん『こっちは2時間ライズ待ちしたけどパンクですぅ』・・・。で、合流。 シマトビケラはダラダラとハッチしていますが、ライズがまとまりません。 既に2時を回り今日もオオクマのハッチは起きずに終わりました。 2年前の同じ時期にオオクマをバッサバッサ食い漁る尺ヤマメのライズを見てから、 この時期の釣りが楽しみなのですがどうも今年はタイミングが合いません。 しかし、3時を過ぎたあたりから、ライズがまとまり出して、I十嵐さんがカディスパターンで8寸チョイのヤマメをゲット。 ドラッグが掛かった所で出たそうで、ちょっと苦笑い。 そうこうしている内にイブニング。 4人で狙うには充分なライズが起き始めて、臨戦体勢。 しかし、これが何喰っているかわからず、全然出ません。このライズにはシビレました。 誰も釣れないまま、結局ヒゲナガタイムへ。ところが肝心のヒゲナガが出ません。 でも、多少反応があって一番下流で釣っていた奥さんにバシュッっと出ました。お!やるな。 ネットに収めてライトを点けると『あれ〜、この魚、なんか変』。 見てみるとかわいいオチョコ口にしっかり#8のヒゲナガパターンをくわえています。 あんた、それ、ウグイですからァ〜〜〜。残念〜〜。 2日目は、天気良すぎ! 朝一番、マル秘ポイントでニジマス釣って、昨日のプールに戻ると先行者が。 椅子まで出してライズ待ち。こりゃ移動しそうにもないな。出来ればイブニングに昨日の仇を取りたかったのですが・・・。 しょうがないのでこっちは例のチョイ瀬やもっと下のプールを見て回ったりとウロウロ。 やっぱり3時ごろからライズしはじめて、いくつか獲るものの全部放流のチビニジマス。
マル秘ポイントのニジマス そして早くもイブニングタイム突入。今日はヒゲナガがバンバン出て、それに伴うライズもアチコチでありますが、 エサ師が釣ったようなデカニジのライズはありません。そうそう口を使わないのかな? で、今日はしっかりヒゲナガパターンでアブラビレあるお魚を釣った奥さん。まぁ、良かった良かった。 帰り仕度しながら、本命のプールで釣りをしていたフライマンにどうだったか声を掛けると 『デカイのに切られちゃった』との事。犯人は例のデカニジ君か? 『昨日はエサ師が50cmクラス釣ってましたよ』と言うと、 『先週来た時は尺ヤマメ釣れて云々かんぬん・・・』 マジ?この人も癪ヤマメ釣ってるのか・・・いいなぁ。 『じゃあ平日来たんですか?』と私。『いや、先週の日曜日、13日ですよ』 ・・・・。え?13日?? ・・・・・ あんた、13日じゃココは解禁前ですからァ〜〜〜!!!チャンチャン! つづく・・・。