店長の釣日記5 『大阪苦労鯛』編
先日夏休みを貰って、大阪にクロダイ釣りに行ってきました。
釣り方は短竿を使った落とし込み釣りで、ここ数年私が最も
ハマった釣りの一つです。
台風の影響で北東風が3日間吹き荒れた。
風裏のスリット堤防。
お世話になった『たまや渡船』
この釣りとの出会いは学生時代に遡り、今は同じクラブ員でもあり、
今回お世話になった友人の和気氏と共に横浜の沖堤防で何度も
挑戦したのですが2人してことごとく玉砕、苦渋を舐めただけでした。
正にクロダイは憧れの魚でした。
丁度その頃、同じ沖堤防からルアーでスズキが釣れるのを見て、
浮気性の私達は短竿からルアーロッドに持ち替えて、横浜沖堤防
に通うようになってしまいました。ですから未だに横浜の沖堤防では
1枚のクロダイも手にしていないのです・・・。
私のクロダイ熱は和気氏が大阪に引っ越したのをきっかけに再燃
したわけですが、それには理由が・・・。
最悪のコンディションの中の貴重な1枚。
シーバスはよく釣れます。
大きな声では言えませんが、大阪の爆釣ぶりはハンパじゃありません!!
今年も半日で48枚という日があったのを最高に、20枚、30枚と
釣れる日が年に何回かあるのです。(因みにこの数字は1人の釣果ですよ)
そんな話を和気氏から聞いてここ数年、年に1、2回大阪に
クロダイ釣りに出かけています。が、今まで爆アタリには一度だけ
遭遇したことがありますが腕が災いして爆釣にならないところが、
この釣りの面白いところ。非常にくやしい〜!!
そうそう、もう一つ大事な事が・・。
大阪で何故このような爆釣劇があるのかというと、とにかくクロダイ
のストック量がハンパじゃ無いというのが、間違いないところです。
今回もビックリするほどの数とサイズの魚がやたら見えましたが、
(見えただけです。釣れません!!)これも東京じゃ有り得ない事です。
そして、このストック量を後押ししているのが、ほとんどの地元釣師が
クロダイをリリースしているという事実です。多分、特別な思い入れが
あってリリースしているわけではなく、ハリやハリスを替えるのと同じで
釣りの一部分としてごく当たり前にリリースしているのだと思います。
この日ブッチギリの3枚目。
タグを打ってリリース。
さて、今回の釣行ですが結果から話しますと、『最悪』の条件に
当たってしまったようで、週間釣りサンデーでもお馴染みの鳥羽名人
に「こんな難しい時に来なくても・・。」と同情される始末。しかも台風
15号の影響でたまや渡船も出たり、出なかったりで右往左往する
ハメに・・。しかし、そんな悪条件の中、今思えば「捨てる神あれば
拾う神あり」とでも言いましょうか、意地の一枚が自己最大記録の
47cmで、「やっぱり大阪は裏切らなかった」と少し納得したのでした。
自己最大魚。さすが大阪!来てよかった!!

【使用タックル】
ロッド・・・・イクシークカスタム・ヘチ竿
リール・・・・黒鯛工房 黒鯛師THEヘチリミテッド88シリーズ
ライン・・・・バリバス 落とし込みPE1号
ハリス・・・・バリバス AZA 1〜2号
ハリ・・・・・・グラン チヌスペシャル3〜5号他